
大阪写真月間「写真家150人の一坪展」
誰からなんと言われようと、自分の作品が一番好きだ。上手いとか下手の問題ではなく、ただ自分の作品を見ているのが好きなのだ。自己満足で凝り固まってしまわないようには気を付けている。他人の作品から多くのことを学んでいる。「次に撮るときにはもっといい写真を」とか「今回失敗した写真は次にはそれをカバーしたものを撮ろう」と思う。でもおんなじ失敗を繰り返す。しかし一般的な評価を頭に置きながら自分の撮った写真を眺めていると、「それでもいいのだ」と思えてくる。だからカメラを持って出かけていく。