
原作
富野由悠季、矢立 肇
監督
脚本
むとうやすゆき
キャラクターデザイン
pabio uchidda、恩田尚之、工原しげき
キャスト
ハリウェイ・ノア 小野賢章
ギギ・アンダルシア 上田麗奈
ケネス・スレッグ 諏訪部順一
レーン・エイム 斉藤壮馬
私はこの映画のストーリがまったくわからなかったのでパンフレットから引用する
ギギの進言を受けて部隊が向かった先はマフティーの補給ポイントであり、ファビオ率いる私設軍隊も合流してた。ガンダムに乗るハサウェイはしんがりを務め戦闘を開始する。
先ず、この名前で私の頭の中は???、それでハサウェイ・ノアについて再びパンフレットから引用する。
一年戦争をアムロと共に闘ったブライトを父に持つ青年。少年時代にシャー・アズナブルが起こした第二次ネオ・ジオン戦争「シャーの反乱」を潜りぬけた。現在は地球で植物監察官の研修をうけているが、その正体は反地球連邦政府運動の「マフティー」のリーダー、マフティー・ナビーユ・エリン。連邦閣僚が開催するアデレード会議襲撃の準備を進めており
なんだかわからないが、今回の物語はアムロもシャーも出てこないということ。そこでもう私の興味はほとんど尽きた状態で、物語の展開に完全に置いてけぼりになった。
そこで映像に注目して鑑賞したのだが、普通の平面的な表現の中に、突然細かく描いた3次元的な表現にはなぜなんだと、またもや?が浮かぶ。波の表現ならまだわかるのだが、水道の蛇口から水のでるシーンが3次元的表現はなんの意味があるのだろうか。ガンダムの飛行推進力はなんだろうか。一度だけ鉄腕アトムのように足元からガス噴射が見えたが、それ以外ではまたくガス噴射が見えない。ただ私の眼が悪い頭が悪いだけのことか。
エンディングでは「大人は嘘をつく」とか「大人は汚い」というハリウェイ・ノアの言葉が聞こえたが、こういう言葉を聞くと60年前の青春ドラマかよと思ってしまう。観客をそういう年代が多いと考えてこの映画を作ったのかな。昔、園子温監督の「自殺サークル」と言う映画で、10歳前後らしき子どもたちが、そういった言葉で「大人」たちを追求していたが、その映画をみている間ずっと不愉快だったので、それ以来園子温監督の映画は見ていない。人間を自殺まで追いつめるお前たち子供の方が悪魔だろってね。あの頃はやたらとそういう「子供の大人に対する反乱」というテーマの映画が多く上映されていた記憶がある。一番極端なのは外国映画で、胎児が自分の母親の肉体を攻撃するシーンで終わった映画があった。子宮の中で母親の肉体を攻撃する胎児。免疫細胞が自分の仲間の細胞を攻撃するのとはまったく違うと思うのだが。恐怖を煽るということでは効果があるのだろうね。
「大人」って何歳からなんだろうね。日本では20歳の成人式が18歳になったが、平安時代は12歳から16歳だったわけだし、キューバやメキシコでは現在も女の子は15歳で成人式を行っている。だいたい「大人は汚くて、青春時代は美しく清い」なんて言うのは青春時代をとっくに通り過ぎた大人の言う言葉だろ。最近のSNSで話題になった言葉で表現すれば、「18歳をすぎれば自殺しろ」ってことなんだろうかね。このマフティーは反政府運動のリーダーだということだが、年齢はいくつなんだろうか。何歳になったらリーダーの立場から降りるんだろうね。と、こんなことを書き込んでいると「糞ジジイ。さっさとあの世へ行け」といわれそうだが、私も学生時代は60歳過ぎたら政治家は引退しろ」なんて思っていたんだから偉そうなことは言えないんだけれど。
私の好きなガンダムを下に貼りつけておく
