kiyomizuzaka48の日記

一日一日を楽しく暮らしている老人の暇つぶしです。使用しているカメラはZ50とZ6とCOOLPIXーW300です。適当に撮って楽しんでいます。

天国よいとこ

天国よいとこ一度はおいで

酒はうまいし

ねえちゃんはきれいだ

ワーワーワッワー

(歌 :ザ・フォーク・クルセダーズ帰って来たヨッパライ

 歌詞:ザ・フォーク・パロディ・ギャング)

 

私は自分の残り時間(寿命)を想定した時に、知りたいことややりたいことを一つずつかたずけていくには、余計なことに時間もエネルギーも使いたくないなあと思った。たまに学生時代の友人から政治や社会問題に対するコメントを求められることがあるが、一度論争しだしたらそのために膨大な時間とエネルギーと、調べるための資料を集めるためのお金を消費することにうんざりした。論争は頭の中だけにして会話は緩くしておくと、体力的・経済的・精神的にきつかった青春時代を一緒に生きてきた友人と喧嘩しなくてすむし、趣味のための時間も確保できる。そういうスタンスで生きているが、中村哲さんの本を読んで突然リミッターがぶっ壊れてしまった。でももう一度リミッターのチェックをしなおそう。

毎日安酒を飲んで楽しく生きよう。

女神の継承

2021年 タイ・韓国

原案:ナ・ホンジン

監督:バンジョン・ピサンタナクーン

俳優:サワニー・ウトーンマ、ナリルヤ・グルモンコルペチ、シラニ・ヤンキッティカン

 

タイ東北部の村でのオカルト的なできごとを描いた映画。原案が韓国映画「哭声」のナ・ホンジンということからか、ラストになるとかなりごちゃごちゃしていた。途中から呪術大戦になるのかと思ったが、先祖の殺した人たちだけでなく、森の獣や植物、虫まで合体した悪霊として登場してくるとは驚いた。おまけに最後の最後に女神について、呪術師が言った言葉が謎を深める。何が何だかわからなくなった。

「哭声」に出演した国村隼は

「この作品によって<土地にまつわる力>というものは、たとえそれを人間が信じても否定してもその理性を軽々と越えて、だれもその力から逃れる事などできない。これがアジアの、人々の人と自然が対峙する世界観なのだと知らされることになる。」

と、「女神の継承」のパンフレットの中で指摘しているが、そういうことがこの映画で表現されているのだろう。世界中の地域がいくつかの主な宗教で分類されているが、その中身は日本でもそうだが土着の宗教がしっかり生き残っていて、東・東南アジアなら仏教と結びついて、各地域の独特な信仰になっている。

この映画はR18指定なのだが、それらしいシーンはほんの一部だけ。悪霊に憑りつかれたミン(ナリルヤ・グルモンコルペチ)が全裸で行きずりの男とまぐわうシーンがある。彼女はとても美しい女性だが、私から見ればかなりスリムで残念と思っていたのに突然現れたその美しい裸体に思わず「脱いだら凄いんだ」と喜びの声を心の中で叫んだ。しかし、それも映像の粒子が粗く暗くて一瞬しか楽しめなかった。ひょっとして裸のシーンだけは他の女優が演じていたんだろうか。昔の日本映画であったように。

 

雑誌の調査結果

「フォトコン」という雑誌の8月号にこの雑誌の2021年8月号~2022年7月号の「中・上級者コース」で入賞した作品を撮影したカメラの集計が掲載されているので、ネタ切れの今日はこの集計結果をブログに載せます。
 1位:ニコンD750
 2位:キャノンEOS5D MarkⅢ
 3位:キャノンEOS5D MarkⅣ
 4位:キャノンEOS5D MarkⅡ
    ニコンD850
 6位:キャノンEOS6D MarkⅡ
 7位:ニコンD700
 8位:オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡ
 9位:キャノンEOS R5
10位:ニコンD810

11位:ニコンZ6
12位:ニコンD500
13位:キャノンEOS7D MarkⅡ
    ニコンD800
15位:キャノンEOS80D
    ニコンD7000
17位:キャノンEOS6D
    ソニーα7RⅢ
19位:キャノンEOS R6
20位:キャノンEOS R
    ソニーα7Ⅲ
販売数から考えると、この結果に私は首をひねっているのですが、世の中そういうもんでしょうか。
一眼レフ59.6% ミラーレス30.51% コンパクト機5.17% フィルム機4.64%
フルサイズ60.59% APS-Cサイズ30.88% マイクロフォーサーズ7.06% その他1.47%
私は撮影現場でレンズを付け替えるのが面倒なときは、クロップして焦点距離を1.5倍にして使っているので、レンズの持ち数も少ないのですが、今のところそれで充分満足しています。活動場所のほとんどがブログですので

ワニの目

ワニの目は水中では薄い膜が眼球を覆っているそうだ。白濁しているように見えるのは薄膜のせい。その機能はいろいろあるらしく、ここで載せるのは面倒なので、興味のある人は自分で調べてください。

ニフレルのおすすめ

今はこういうフロアーはどこにでもあるのかな。私はニフレルしか体験したことがないけれど。

魚を見るのに疲れた親は椅子に座って休憩。元気な子供は走り回っています。

ニフレル

生き物を身近に見学できる場所として人気のあるニフレルに行った。以前よりも写真が撮りにくいと思った。次の避暑地は海遊館だな。あの場所ならいろんなレンズを試せる。

鵜と鵜匠について

宇治の鵜飼では伝統的にウミウを捕まえてきて、鵜飼用の鵜として訓練してお客さんの前でパフォーマンスをさせる。この鵜たちは小屋の中では繁殖せず、毎年野生の鵜を捕獲しなければならなかった。しかし、ある日突然卵を産んだので、人口孵卵器で孵化させたところ、どんどん産卵する鵜が増えてきて、現在はかなり多くの鵜が人口孵卵器で孵化させた鵜になっている。こうした鵜は鵜匠のことを母親のように懐いているので、綱を繋がない鵜飼を訓練をしているという。そうした話を聞いて、鵜飼をみていると、なんだか鵜と鵜匠が会話しているように見えてきた。